エイジングケアっていつから始めたらいいの?何歳から?
どんな成分の入った化粧品を使えばいいの?
エイジングケアの意味やどんな化粧品を使えばいいのかについて調べてみました。
エイジングケアの意味について
はじめに「エイジングケア」という言葉ですが、この言葉は和製英語であり「年齢に合わせたお肌のお手入れ」という意味です。
また、よく「アンチエイジング」と混同されることが多いですが、アンチエイジングは「老化を防ぐために行う行為の総称」として使われています。
エイジングケアはいつから始めるべきか?何歳から?
それでは、一体いつからエイジングケアを始めればいいんでしょうか。
結論からいうと、いつから始めるべきという明確な答えはなく、それぞれの人が「気になった時がはじめどき」といえます。

そのタイミングで自分のお肌にあったスキンケア化粧品を選択しなければいけません。
参考までに加齢によるお肌チェック事項を載せておきます。
気になる点が2点以上あれば、エイジングケアを検討してみてくださいね。
エイジングケアの為のお肌チェック
シミが増えてきた
毛穴が開いている
ほうれい線が目立つ
顔全体がたるんできた
肌が乾燥し化粧ノリが悪い
口元と目尻の小じわが目立つ
くすみで顔全体のトーンが暗い
エイジングケア化粧品の正しい選び方
エイジングケア化粧品だけでなく、全ての化粧品選びに重要な点は、自分の肌質にあっているかどうかです。
また、毎日の生活で使い続けられるものでなければ意味がありません。ですので、高価な化粧品をライン使いして、途中で止めるよりも、例えば化粧水だけ変えてみるなどして継続することが大切です。
次にお肌の症状別に必要となるスキンケア化粧品の成分について、基本を紹介します。
気になる症状 | エイジングケア成分 |
シミ、くすみ | ・「美白」「医薬部外品(薬用)」と表記のあるもの ・「ビタミンC誘導体」配合のもの |
毛穴のたるみ・開き | ・「収れん化粧水」や「セラミド」配合のもの ・「コラーゲン」「ビタミンC誘導体」配合のもの |
たるみ・ほうれい線 | ・「コラーゲン」「ビタミンC誘導体」配合のもの ・「ヒアルロン酸」「セラミド」配合のもの |
シワ | ・保湿効果の高い「ヒアルロン酸」配合のもの ・「レチノール」「ビタミンC誘導体」配合のもの ・「セラミド」配合のもの |
エイジングケアをいつから始めるのまとめ
エイジングケアをいつから始めるべきかについて解説しました。
エイジングケアを始める年齢は30歳だとか、35歳だとか言われていますが、自分が気になったタイミングで大丈夫です。
エイジングケアのポイントとしては、自分の肌質に合うもの。そして、継続できる値段であること。の2点が大切になってきます。
ぜひ、お肌のシミやしわ、毛穴、タルミが気になり出したらエイジングケアを検討してみてくださいね。